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シャープ救援に乗り出したサムスン電子…104億円を出資

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.07 09:45
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サムスン電子が経営難に直面している日本電子企業シャープに104億円(約1200億ウォン)を出資する。

サムスン電子の関係者は6日、「シャープの新株3%を取得する内容の契約を最近締結した」と明らかにした。この関係者は「両社間の協力強化が目的なので経営には関与しない」と付け加えた。

 
業界は今回の契約について、LCDパネル供給を安定的に受けようとするサムスン電子と、経営難打開のために資金が必要だったシャープの思惑が一致したと分析している。

サムスン電子は現在、60インチ以上の大型LCDパネルの供給をシャープ堺工場から受けている。堺工場は第10世代工場で、従来の第8世代以下の工場より大型LCDパネルで価格競争力を持つ。

シャープは最近、経営難に苦しんでいる。07年、欧米市場でサムスン電子と激しい価格競争を繰り広げ、赤字が続いた。

昨年アップルiPhone5のパネル供給で反転を狙ったが、iPhone5の販売が思わしくなく、危機は深まった。シャープは中小型パネルを生産する三重県亀山第1工場を米アップル専用で運営してきたが、アップルがiPhone5の液晶注文量を減らしたことで、最近、工場稼働率が50%以下に落ちた。

シャープは2012会計年度(2012年4月-2013年3月)4500億ウォンの赤字を出す見込みだ。しかも今年下半期に2000億円規模の社債償還を控え、資本拡充が至急な状況だった。シャープは昨年3月、世界最大EMS(電子製品生産専門)企業の台湾鴻海が9.9%の株式を引き受けることで合意したが、終盤の交渉で難航した。

シャープに対するサムスン電子の投資は日本でも話題になっている。日本経済新聞は6日付で「テレビ・半導体で激しく競争してきた韓国と日本の大企業が資本提携をするのは初めて」とし「サムスン電子がシャープの5大株主になる見込みで、金融機関を除くと最大の株主になる」と伝えた。

朝日新聞は「シャープが生産するテレビ・スマートフォン用の液晶パネルをサムスンに優先的に供給する業務提携を結ぶことも両社が検討している」とし「両社は低価格で攻勢を強化する中国や台湾のメーカーに対抗するため、液晶パネル以外の分野にも協力を拡大する可能性が高い」と予想した。

一方、サムスンの投資が伝えられると、この日、東京株式市場でシャープの株価は14%上がった。

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