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俳優パク・シフを告訴したAさん、知人と相談…「合意金に10億ウォンを」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.03.04 10:53
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俳優パク・シフの性暴行疑惑事件が新しい局面を迎えた。

パク・シフを性暴行の容疑で告訴したAさんが、事件発生直後にBさんとともに合意金として10億ウォン(約8600万円)を要求する内容の文字メッセージをやり取りしていた事実を確認したことを、警察が明かした。パク・シフの性暴行疑惑事件を調査しているソウル西部警察署は1日、告訴人のAさん(23)が事件発生直後、親しい知人であるBさんとやり取りした文字メッセージを確保して分析している。この文字メッセージはA4用紙1枚程度の分量で、ここにパク・シフに反感を抱くようになったAさんが、今後、彼を窮地に追い込もうとする主旨の対話内容が含まれていることが伝えられた。

 
警察によると、性暴行容疑事件が発生した当日(先月15日)午後、AさんがBさんとやり取りしたメッセージアプリ「カカオトーク」のメッセージ内容の中で、「今回の件は、大きな事件だから合意金10億ウォンを要求しなさい」というBさんの意見があった。Bさんは「このチャンスにお金をきっちりと受け取るか、パクさんを墜落させるかしなさい」と助言した。Aさんは「警察調査で最大の被害者であると印象付けるために演技力を発揮する」と返事をしていた。これを受けて警察は、Aさんが意図的にパク・シフに言いがかりをつけた可能性についても調査している。

警察はこの日午前10時、パク・シフを被告人として出頭させ、午後7時55分から約10時間にわたり、事件直後の状況や性暴行の意図の有無について調査した。



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