韓国大手企業SKグループ会長が懲役4年で法廷拘束=横領容疑で(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.01 13:16
「被告に対する量刑を懲役4年とし、この瞬間、法廷拘束します」。
31日午後3時30分、ソウル中央地裁417号刑事法廷。崔泰源(チェ・テウォン)SKグループ会長(53)に対する宣告公判で、裁判長のソウル中央地裁刑事21部のイ・ウォンボム部長判事が主文を朗読すると、法廷はざわついた。600億ウォン(約50億円)台の会社資金横領容疑で起訴された崔会長はこの日、465億ウォン横領の容疑が認められ、秘密資金に対しては無罪の宣告を受けた。