トヨタ・フォルクスワーゲンなど攻勢強化…現代・起亜車、挑戦受ける年に
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.02.01 09:59
「2000年代トヨタが生産方式で革新をし、今はフォルクスワーゲンが製品革新で市場を導いている」
現代自動車グループ傘下の韓国自動車産業研究所朴弘栽(パク・ホンジェ副社長・写真)所長は31日、今年の自動車産業について「トヨタ・フォルクスワーゲンなどトップ企業の攻勢強化が持続するだろう」と見通した。この日、ソウル良才洞(ヤンジェドン)現代車グループ本社で開かれた韓国自動車記者協会セミナー講演でだ。
世界自動車上位5社ブランドは3強(トヨタ・GM・フォルクスワーゲン)、2中(ルノー・日産、現代・起亜)に分類される。朴所長は「最近の自動車市場はあるモデルを長期間販売しるのは難しく競争会社の追撃も非常に早いので市場の複雑性と変動性が激しい」として「フォルクスワーゲンなどドイツ車が最もよく対応している」と分析した。