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10代で中国に渡った日本軍慰安婦女性を故国に迎える男性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.28 15:42
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故チョン・ハクスさん、チョン・スジェさん、イ・グムスンさん、ベク・ノプデギさん、ハ・サンスクさん(84)、イ・ギニョさん(85)…。 日帝強制占領期間、10代だった彼女たちは日本軍慰安婦として中国に連行され、解放後も韓国に戻ることができなかった。 中国のある田舎の村で韓国語も忘れたまま暮らしていた。

その女性が“故国”を取り戻せるように支援している人がいる。 20年近く慰安婦被害女性帰国運動に取り組んでいるキム・ウォンドンさん(67)だ。 「もっと多くのおばあさんたちを迎えられず申し訳なく思う。 本当に苦労した方々なのに…」。

 
キムさんはこれまで元慰安婦の女性6人を韓国に帰国させている。 キムさんは「国を失ってさまよう元慰安婦の女性を放っておけずに始めた」と話した。

繊維事業をしていたキムさんは1993年、事業のために中国・南京を訪れた。 そこで故チョン・ハクスさんの悲劇的な状況を知った。 チョンさんは19歳だった1944年、慰安婦として中国に連れて来られ、その後、韓国に戻ることができなかった。 中国人と結婚したが、結局、捨てられた。

キムさんは「費用さえあれば韓国に連れて帰ることができる」と考え、とにかく飛行機のチケットを購入した。 しかしすぐに壁にぶつかった。 韓中国交正常化前だった当時、法的独立有功者の子孫を除いて駐中同胞の帰国は不可能だった。 キムさんは政府に嘆願書を出し、1週間に1回ずつ中国を行き来しながら帰国運動を行った。

そして95年、法務部から「韓国人であることを証明でき、慰安婦として連行された事実を証言する人がいる場合に限り、永住帰国を許諾する」という法令制定を引き出した。 翌年、チョンさんは韓国行きの飛行機に乗った。 キムさんが3年間にわたり動き回った結果だった。

キムさんの「慰安婦被害女性帰国運動」の第一歩だった。 97年には中国の田舎でチョン・スジェさん、イ・グムスンさんを見つけ出し、03年には北朝鮮国籍のハ・サンスクさん、ベク・ノプデギさんを韓国に連れて来た。 キムさんは帰国した女性に住宅と生活費を提供して世話をした。

06年にキムさんの事業が危機を迎えたが、元慰安婦の女性を見放すことはなかった。 2010年12月、中国のイ・ギニョさんと連絡が取れた。 イさんは「必ず韓国で死にたい」と涙声で話した。 キムさんは周囲の人の助けを借りて3月にイさんを韓国に呼んだ。 イさんは京畿道竜仁の老人ホームで過ごしている。

その間、キムさんも70歳近くになった。 現在、ソウル聖潔教会の長老として海外布教ボランティア活動をしているキムさんは、「私も年を取ったが、苦労して生きてきた元慰安婦のおばあさんの余生のために最善を尽くしたい」と話した。

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    10代で中国に渡った日本軍慰安婦女性を故国に迎える男性

    2012.12.28 15:42
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    京畿道竜仁(ヨンイン)のある老人ホーム。 キム・ウォンドンさん(右)がイ・ギニョさんを訪れた。
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