公共機関セクハラ被害者91%「我慢する」…韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.27 16:51
公共機関に勤めるAさん(28、女性)は会食が苦痛だ。 男性上司が「近くに座りなさい」と言っていやらしい目つきをしたり、何気なく性的な冗談をいうことが多いからだ。 カラオケに行けば「雰囲気を盛り上げるために女性が歌いなさい」と言ったりもする。 Aさんはその度に聞こえていないふりをする。 雰囲気を壊さないか、上司に目を付けられないかと不安を感じている。
セクハラを経験した公共機関の職員の10人に9人はただ我慢して済ませていることが調査で分かった。