韓国の福祉支出比率、OECDで最下位
ⓒ 中央日報日本語版2012.12.26 11:06
韓国が経済協力開発機構(OECD)加盟国で社会福祉支出の割合が経済規模に比べ最も低いことがわかった。韓国メディアが26日に伝えた。
保健社会研究院の「2012年OECD公表で見た韓国社会福祉支出特性と示唆点」と題する報告書によると、韓国の国内総生産(GDP)に対する公共社会福祉支出の比率は2009年基準9.4%で、加盟30カ国のうちメキシコに次いで2番目に低かった。
福祉支出1位はフランスの32.1%で、次いでデンマークが30.2%、ドイツ、イタリア、英国、日本などが続いた。