また厳しい寒さ…きょうのソウルは氷点下15度
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.26 10:47
クリスマスの25日、雪とともに西風が入ってきながら多少停滞した厳しい寒さは26日から再び猛威を振るう見込みだ。気象庁は25日、「25日昼から北西側から冷たい大陸高気圧が張り出しながら26日朝に内陸地域では気温が氷点下10度前後まで下がり、風も若干強く吹き非常に冷え込む。京畿道(キョンギド)や江原道(カンウォンド)北部では26日朝の体感気温が氷点下20度近くまで落ちる」と予報した。
気象庁は25日午後8時30分を期して京畿道坡州(パジュ)、漣川(ヨンチョン)、抱川(ポチョン)、加平(カピョン)、利川(イチョン)、驪州(ヨジュ)、楊坪(ヤンピョン)と江原道鉄原(チョルウォン)、華川(ファチョン)、忠清北道(チュンチョンブクド)提川(チェチョン)、清原(チョンウォン)などに寒波警報を、仁川(インチョン)江華(カンファ)と京畿道金浦(キンポ)、高陽(コヤン)、江原道原州(ウォンジュ)、寧越(ヨンウォル)、大田(テジョン)、世宗市(セジョンシ)などに寒波注意報を発令した。最低気温が前日より15度以上落ちたり、朝の最低気温が2日以上氷点下15度以下になることが予想される時に寒波警報が発令される。気温が10度以上落ちたり、朝の最低気温が2日以上氷点下12度以下が続くと寒波注意報が発令される。
ソウルの場合、26日朝の最低気温はこの冬で最も低い氷点下15度まで落ち、昼の最高気温も氷点下6度にとどまり1日中寒くなりそうだ。この寒さは27日午前まで続いた後、28日には全国に雨か雪が降りしばらく和らぐものと気象庁は予想した。だが、土曜日の29日夜から再び全国に雪や雨が降りまた寒波が押し寄せるものと気象庁はみている。