朴槿恵次期大統領、4強外交で第一歩…米中日ロ大使と面談(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.21 08:56
大統領選挙で当選した朴槿恵(パク・クネ)氏は20日午後、ソウル汝矣島(ヨイド)のセヌリ党本部で駐韓米国・中国・日本・ロシア大使に順に会った。当選者としての第一歩を、周辺4強国との外交で踏み出したのだ。07年に李明博(イ・ミョンバク)氏(現大統領)が当選初日、米国・日本大使の表敬訪問だけを受けた点を考えると、朴槿恵政権の外交は日米だけに偏らないという予想も出てくる。
朴氏はこの日午後2時、ソン・キム米国大使に会った席で、当選を祝うオバマ米大統領のメッセージに謝意を表した後、米コネティカット州で最近発生した銃乱射事件に対し「胸が痛む。国民とともに哀悼を表す」と述べた。