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100人超えた“小沢チルドレン”3年で全滅

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.18 09:16
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“第3党”に浮上した日本維新の会、“没落した小沢党”は16日に終わった日本の総選挙のもうひとつの話題だ。

480議席中294議席を獲得する自民党の圧勝の中で政府与党の民主党は結局57議席を確保するにとどまった。日本維新の会はこれに迫る54議席を得た。ほぼ“第2党”だ。あまりにも民主党が惨敗したためではあるが旗揚げからわずか1カ月で選挙を行った日本維新の会としては半分の成功であるわけだ。

 
日本維新の会の今後の戦略は陽動作戦。来年7月の参議院選挙の時までは事案ごとに自民党に協力したり野党に転落した民主党と手を組んで鮮明性を強調するということだ。

来年の参議院選挙が日本政界の大きな変革をもたらすとみられるだけに、自らの価値を引き上げるために一方に偏らないという考えだ。

しかし将来は決して明るいものではない。獲得議席のうち地方区で得たのはわずか13議席。そのうち11議席は大阪地域だ。残りは比例代表の議席だった。一言で地域政党の限界を抜け出すことができなかったのだ。

ツートップの石原慎太郎代表と橋下徹代表代行の間にもひびが入り始めた。基本的に石原代表は長男と二男が所属する自民党に心情的に傾いている。だが、橋下代表代行は今回18議席を得たみんなの党と組んで自民党の対立軸になるのが有利という考えだ。開票が進められた16日に橋下代表代行が「自民党がこのように圧勝したので(26日の)国会首相指名投票では安倍氏に入れる」と述べたところ、石原代表はすぐ「話にならない。自分の政党の代表に入れるべき」と反論するハプニングも起きた。結局決別することになるとの見方も多い。

一方、“永遠の政治9段”と呼ばれて日本の政治を30年余りにわたり思うままにしてきた小沢一郎氏の大勝負も結局水泡と消えた。小沢氏は滋賀県の女性知事の嘉田由紀子氏を顔として選挙直前に新党未来の党を作ったが取得した議席数はわずか9議席。

過去“小沢王国”とまで呼ばれた岩手県の4つの選挙区ですら勝利したのは党で小沢氏だけだった。2009年の総選挙当時に小沢氏の公認を受け民主党で初めて当選した100人余りの“小沢チルドレン”も所属政党が散り散りとなり全国でほぼ全滅した。政治資金裁判で無罪判決を受け華麗な再起を狙った小沢氏の夢もともについえたのだ。

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