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<北朝鮮ミサイル発射>安保理緊急会議…日米「金融制裁などあらゆる手段動員」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.13 09:23
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12日に北朝鮮が長距離ロケットを発射したことを受け、国際社会は北朝鮮政府を糾弾する一方、国連安全保障理事会を通じた規制案の用意に着手した。

国連安保理は北朝鮮のロケット発射問題を議論するため、12日午前11時(日本時間13日午前1時)に緊急招集した。韓国・日本・米国政府が北朝鮮のロケット発射確認直後、今月の安保理議長国であるモロッコに会議招集を要求したと、韓国国連代表部が明らかにした。

 
ロケット発射は安保理決議(1718・1874号)違反で、国際平和・安全を脅かす重大懸案だ。北朝鮮がロケットを発射した当時、米国代表部が主催したレセプションに出席中だった韓国の金塾(キム・スク)国連大使は、その場でスーザン・ライス米国大使と安保理招集などの対策を協議した。韓米政府は北朝鮮のロケット発射が安保理決議を明白に違反したと規定し、強力な制裁に動く方針だ。

4月に北朝鮮が「銀河3号」ロケットを発射した当時、「北朝鮮が弾道技術を利用したロケットを発射したり、追加の核実験を強行すれば、安保理がこれに相応する措置を自動的に取る」という「トリガー(trigger、引き金)条項」が込められた議長声明を全会一致で採択している。また当時の議長声明採択では、北朝鮮を擁護してきた中国とロシアが賛成したうえ、今回のロケット発射も引き止めてきた点を考慮すれば、安保理レベルの迅速かつ強力な制裁措置が予想される。特に、北朝鮮が06年と09年のようにロケット発射に続き、核実験を強行する可能性も高いだけに、これを阻止するための国際社会の圧力が加えられる見込みだ。

潘基文(バン・ギムン)国連事務総長もこの日、マーティン・ネシルキ報道官を通じて出した声明で、「北朝鮮のロケット発射は国連安保理決議を違反する挑発行為」と強く糾弾した。米国や日本など関係国は安保理制裁とともに、自主的に推進できる制裁をさらに強めるべきだと強調した。05年に北朝鮮の海外資金源を凍結させたバンコ・デルタ・アジア(BDA)制裁方式やイラン制裁法案を念頭に置いたものだ。

米ヘリテージ財団のブルース・クリンナー専任研究員は「北朝鮮の発射体が衛星軌道まで入ったとすれば、米国としては新たな安保脅威に違いない」とし「米国は同盟国と協議し、強力な制裁手段を講じなければならない」と主張した。また、05年当時にBDAの北朝鮮口座を凍結させた例を取り上げじながら「金融制裁などあらゆる手段を動員するべき」とし、「米政府は韓国にミサイル防衛網を構築することも検討する必要がある」と述べた。

米ホワイトハウス国家安保会議(NSC)のトミー・ビーター報道官は11日の声明で、「弾道ミサイル技術を利用した北朝鮮の発射は、国連安保理決議を正面から違反する深刻な挑発行為」と非難し、「国際義務を違反してグローバル不拡散体制を傷つける行為だ」と規定した。特に今後の対応に言及しながら、米国だけの独自制裁よりも国際社会、中でも中国を念頭に置いた表現を使った。ビーター報道官は4月の国連安保理議長声明を引用した後、「これから数時間、数日以内に米国は6カ国協議参加国、国連安保理、国連加盟国と適切な措置を用意するために協調する」と明らかにした。

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