北ロケット電撃発射に韓国政府が当惑
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.12 10:49
北朝鮮が12日午前、平安北道鉄山郡東倉里のロケット発射場から長距離ロケット「銀河3号」を発射した。
韓国政府関係者はこの日、「12日午前9時51分、東倉里発射場から長距離ロケットが発射された」とし「発射直後、西海(ソヘ、黄海)上のイージス艦のレーダーが探知した」と明らかにした。韓国軍は北朝鮮の長距離ロケット発射に対応し、西海と済州道南の海上に「世宗大王」「西厓柳成龍」「栗谷李珥」のイージス艦3隻を配置していた。イージス艦に搭載された先端レーダー(SPY-1)は探知距離が1000キロにのぼる。