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NY地下鉄ホームから落ちた韓国系男性を撮影、市民が怒り

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.05 16:06
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米ニューヨークポストの記者が、ニューヨークの地下鉄で精神異常者に押されて死亡した現地韓国人を救助せず写真を撮影したことに対し、ニューヨーク市民の抗議が殺到している。

今月3日(以下、現地時間)、米ニューヨーク地下鉄マンハッタン49街駅で、50歳代の韓国系男性が精神異常者とみられる男に押されて死亡するという事件が発生した。

 
ニューヨーク警察は、20歳代と推定される黒人の男が3日昼ごろ、マンハッタン7アベニュー49街駅で、地下鉄を待っていた韓人男性をプラットホームの下に押して逃げたと明らかにした。警察は4日、29歳の黒人容疑者を逮捕した。

韓人の死亡者の身元はクイーンズに住むハンさん(58)で、ホームに上ろうとしていたが、駅に入ってきた列車とホームの間に挟まった。事故直後、付近のセントルクスルーズベルト病院に移されたが、結局、死亡した。

ニューヨークポストは12月4日付の新聞で、ニューヨーク地下鉄韓人死亡事故と関連し、「線路に落ちたこの男性は死ぬ直前(Pushed on the subway track, this man is about to die)」という説明とともに、新聞の下段部に「(死ぬ)運命(DOOMED)」という文字を太字で付けて写真を掲載した。

これに対しニューヨーク市民は「写真を撮る時間があるのなら救助するべきではないのか」と怒りを表した。この写真を撮ったカメラマンのウマー・アッバシ(Umar Abbasi)は機関士に知らせるためにフラッシュを光らせ続けたと釈明した。

今回の事件は1994年のピューリッツァー受賞作「ハゲワシと少女」を思い出させる。この写真を撮ったケビン・カーター氏は南アフリカ出身で、アフリカの飢餓および内戦取材専門のカメラマンだった。カーター氏は当時、アフリカの深刻な飢餓状況を取材するためにスーダン南部に入り、食糧センターの近くで餓死直前の少女を発見した。不幸な幼い少女の後ろには、太ったワシが少女の死を待っていた。ワシが虎視眈々と時を待っている瞬間、カーター氏はシャッターを押し、この写真は世界的に大きな反響を呼んだ。

カーター氏はこの写真でピューリッツァー賞を受賞したが、「その光景を見た瞬間、シャッターを押すのではなくワシを追い払って少女を助けるべきだ」と激しく非難を浴びた。「写真を撮った後、すぐにワシを追い払った」というカーター氏の弁解は誰も信じず、苦しんだカーター氏はその年に自殺した。

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