<野球>朴賛浩、涙の引退記者会見…「野球行政・経営を勉強したい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.01 10:08
選手として最後の公式席上に現れた朴賛浩(パク・チャンホ、39、ハンファ)の表情は明るかった。しかし自身が歩いてきた道を振り返った時は涙を見せた。
朴賛浩は30日、ソウルプラザホテルで引退記者会見を行った。公州中学時代からメジャーリーグチーム、ハンファに至るまで、自分が所属した13チームのユニフォームをすべて前に並べ、現在の心境とともに新たな覚悟を語った。
朴賛浩は「新しい道に進むという考えで引退を決めた。韓国に戻る時から1年を目標にしていた」とし「韓国野球のために自分なりに設計したものがあるので、選手として未練を持たないことにした」と述べた。