<韓国大統領選>安哲秀候補が辞退…文候補「申し訳ない」 セヌリ党「老かいな民主党…」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.24 09:14
第18代大統領選挙を26日後に控えて、選挙構図が従来の3者レースから、伝統的なセヌリ党候補と民主統合党候補の1対1対決構図に再編された。安哲秀(アン・チョルス)無所属候補が23日、出馬を取りやめたからだ。
年末の大統領選挙は、朴正煕(パク・ジョンヒ)元大統領の長女であるセヌリ党の朴槿恵(パク・クネ)候補と盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領の元秘書室長である文在寅(ムン・ジェイン)候補の2者対決で行われることになった。
安候補はこの日晩、ソウル公平洞キャンプで緊急記者会見を開き、「政権交代のために白衣従軍(一兵卒として従軍)することを宣言する」とし「(野党の)単一候補は文在寅候補」と宣言した。安候補は「候補一本化過程のすべての不協和音について、私を叱責し、文候補に声援を送ってほしい」と呼びかけた。