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【社説】北朝鮮に向けた米大統領の和解ジェスチャー

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.21 15:10
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再選したオバマ米大統領がミャンマーを訪問した席で、北朝鮮に核放棄と改革を促した。 オバマ大統領は19日の演説で、「核兵器を放棄し、平和と進展の道を歩めば、米国から支援を受けられるだろう」と明らかにした。 オバマ大統領は自分のミャンマー訪問がそのような約束を守った例だと強調した。

大統領当選者の身分だった08年、果敢な対北朝鮮政策を示唆したオバマ大統領が、再選後にまた北朝鮮に手を差し伸べたのだ。 当時、北朝鮮はミサイル発射と2度目の核実験を強行することで、米国の提案を拒否した。 その後、米国はいわゆる「戦略的忍耐」政策に転換し、北朝鮮に変化があってこそ対話が可能だという消極的な立場に変わった。 紆余曲折の末、今年また北朝鮮と「2・29合意」に至ったが、北朝鮮はミサイル試験発射で合意を白紙にした。 したがって今回のオバマ大統領の言葉は、北朝鮮に向けた3度目の“和解ジェスチャー”といえる。

 
オバマ大統領の発言は、北朝鮮が労働新聞や朝鮮新報などで米国に対話の必要性を強調する中で出てきた。 したがって米国は北朝鮮のメッセージに前向きな回答をしたのだ。 ただ、過去4年間に2度も米国の期待と好意を無にしたため、先に立場の転換が必要だと強調したのだ。

いま東アジア情勢は揺れている。 中国、韓国、日本も政権が代わる。 北朝鮮も金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の権力世襲を仕上げる過程にある。 米中間の競争が激しくなり、日中間の領土紛争などで葛藤が深まる状況だ。 新しい秩序に向けたエネルギーが蓄積されているのだ。 冷戦時代に固着した国際秩序の下で、また冷戦崩壊後の厳酷な状況で、人類の歴史発展の本流から遠ざかるばかりだった北朝鮮が、軌道を修正できるよい機会となる可能性がある。 北朝鮮が一日も早く核放棄の意思を行動で証明することで、その機会をつかむことを期待する。

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