アイドルグループの低迷はここにも…視聴率が物語るその現状
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.11.16 17:27
アイドルグループの勢いの弱まりはTV芸能番組の視聴率からも読み解ける。
KBS(韓国放送公社)のリアリティー番組「青春不敗2」は今月17日の放送を最後に打ち切りとなる。人気ガールズグループのメンバーが主軸となり、漁村で青春民宿を営むというフォーマットだ。この番組もは、miss A(ミスエイ)のスジ、KARA(カラ)のジヨン、SISTAR(シスター)のボラ、少女時代のヒョヨン、JEWELRY(ジュエリー)のキム・イェウォンら人気アイドルグループのメンバーが大勢出演したが、視聴率で苦戦した。
10日の視聴率は3.7%(全国、AGBニールセンメディアリサーチ調査)にとどまった。約1年余りに割ったって放送された期間中の平均視聴率も4.8%だった。一部からは「視聴率低迷による打ち切りではないか」との疑惑もささやかれていた。これに対してKBS側は「構想段階からメンバーのスケジュールや製作環境を考慮して1年の放映期間を計画していた」と釈明した。