日中観光客に変化? MCMがルイ・ヴィトンより売れるワケとは(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.16 14:44
ロッテ免税店から徒歩10分距離にある明洞のブランドショップではなく、免税店で中低価化粧品を購入する理由について、ロッテ免税店側は「専門の通訳サービスがあり、VIPカードで追加割引があるうえ、一つの場所でショッピングを済ませられるため」と説明した。 14日にロッテ免税店小公洞本店で高級時計・国産化粧品など1000万ウォン分を購入した中国人の王明胴さん(32)は「以前はよくシンガポールや香港の免税店でショッピングをしたが、割引やサービスはなかった」とし「ここではVIPに登録され、通訳案内員もいるし、割引もあるので、これからは韓国でショッピングをしたい」と話した。
中国人がよく購入するブランド6位(昨年7位)のトニーモリーでは、ピーチの香りのハンドクリームが最もよく売れた。 日本人がよく購入するブランド7位(昨年9位)のイッツスキンのチョン・ヘヨン・チーム長は「日本にない韓国の機能性化粧品に日本人ショッピング客の関心が大きい。特にかたつむりクリームが大人気」と伝えた。