初の韓国産スパコン、世界278位
ⓒ 中央日報日本語版2012.11.15 15:25
韓国の技術で開発された初のスーパーコンピューター「チョンドゥン」が、米国で最近開催された「2012スパコン学術大会」のTOP500で278位に入ったと、韓国メディアが報じた。
ソウル大学の李在鎮(イ・ジェジン)教授研究チームが製作した「チョンドゥン」は1ノード当たりの計算速度が106.8テラFLOPSで、1秒当たり約106兆回の演算を遂行できる。
米国の「タイタン」が「スパコンTOP500」で世界1位、昨年1位だったIBMの「セコイア」は2位となった。 3位は日本富士通の「京」。