「慰安婦人権じゅうりん、当事国は反省を」…李大統領が国際会議で初めて提起
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.11.09 08:27
インドネシアを訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は8日、「戦時の女性人権問題として、軍慰安婦被害者に対する人権じゅうりんに対し、当事国の真の反省を求める」と述べた。また「成熟した民主国家として、人類の普遍的価値に関する問題に対し、国の利害関係を越えて行動することが必要であり、それがむしろその国の国格を高めることだと考える」と強調した。この日、バリで開催された第5回バリ民主主義フォーラムでの演説でだ。
李大統領は「北東アジアの過去の問題については、人類普遍の価値の立場に立ち、正しい歴史認識の土台の上で解決策を見いださなければならない」と述べた。李大統領は日本を名指しせず、「当事国」「その国」とう回的に表現した。