<アジアシリーズ>前後を省略した通訳で…原監督が“傲慢”監督に
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.11.08 10:34
アジアシリーズが大会前から運営上の問題を表した。読売の原辰徳監督が通訳のミスで、突然、韓国野球を無視する監督になった。
読売は7日、アジアシリーズを控え、釜山社稷球場で初練習を行った。原監督は練習が終わった後の公式インタビューで、「今季は日本シリーズ優勝を目標にしていたが、その目標を達成してここに来た。最後の舞台であるアジアシリーズを必ず制したい」と述べた。
「ロッテとサムスンの戦力をどう評価するか」という質問の後、雰囲気がおかしくなった。原監督はかなり長く答えたが、通訳は原監督の話を「今日と明日、戦力を分析しなければいけない。サムスンに李承ヨプ(イ・スンヨプ)がいることくらいは知っている」と伝えた。韓国野球に無関心で、やや軽視しているようにも聞こえる発言だった。すぐに野球ファンは反応し、「腹が立つ。韓国チームには必ず読売に勝ってほしい」と不満を表した。