주요 기사 바로가기

「朝鮮時代の男性の身長、日本人に比べてなんと…」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.24 10:43
0
「朝鮮時代、漢陽の中心は糞尿があちこちにあって汚かった」。「朝鮮時代の男性の身長は161センチで、日本人より6センチほど高かった」。「朝鮮の人たちは、結核患者は多くなかったが、寄生虫感染率はかなり高かった」。

この数年間に明らかになった朝鮮時代の生活像だ。こうした研究に必ず名前を連ねる人がいる。ソウル大医大人類学および古病理研究室の申東勲(シン・ドンフン)教授(46)だ。

 
古病理学とは、ミイラや動物の化石などを通じて過去の人類の健康・衛生状態を研究する学問で、考古学と医学の結合だ。米国・フランスなどでは考古学の重要な分野として定着しているが、韓国では約10年前に研究が始まった。

申教授は「以前は人々の関心も少なく、研究ノウハウもほとんどなかった。最近は学際的研究が活発になり、少しずつ成果が表れている」と述べた。

01年に京畿道楊州郡の墓の移葬過程で見つかった少年のミイラは、韓国の古病理学研究を触発させた。ソウル大医大で解剖学を専攻し、神経科学を研究してきた申教授も、このミイラの研究を始めて同分野に関心を持つことになった。「元々、考古学や歴史に関心があった。この分野の学者と交流しながら自然に入り込むことになった」。

02年に世界で初めて妊婦のミイラが、04年には大田鶏竜山付近で600年前のミイラが発見されたことで、ミイラ研究に対する必要性が高まり、関心がある学者が集まって研究会が設置されたりもした。

最近話題になった朝鮮時代の漢陽中心街の衛生状況に関する研究は、檀国大医大寄生虫学教室のソ・ミン教授チームと共同で行われたプロジェクトだ。寄生虫の卵の殻は硬い材質からなるため、数百年が過ぎても土の中に残っている。

研究チームは4、5年前から全国各地の遺跡発掘現場などを回りながら、過去の地層から土を採取し、寄生虫の卵の分布を分析してきた。このうちソウル市庁新庁舎建設現場と光化門世宗大王銅像の場所などから採取した朝鮮時代の土から回虫、鞭虫、肝臓ジストマなど各種寄生虫の卵が発見された。

「当時、漢陽の人口が急速に増え、人糞の処理がきちんと行われず、寄生虫に感染した人も多かったということを見せている。前近代都市での衛生問題は漢陽だけでなく世界的な現象だったと考えられる」。

申教授は年末に、全国の発掘現場から出た寄生虫の卵を分析した総合結果を出す予定だ。申教授は「推測でのみ存在した先祖の生活像を科学的に振り返り、現在の私たちに投じるメッセージを見つけるのが自分の研究の意義」と語った。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「朝鮮時代の男性の身長、日本人に比べてなんと…」

    2012.10.24 10:43
    뉴스 메뉴 보기
    ミイラと寄生虫を媒介に過去の韓国人の生活像を明らかにした申東勲(シン・ドンフン)教授。「私がすることは発掘現場の試料を顕微鏡で調べること。考古学者の支援が必要だ」と述べた。
    TOP