国連韓国大使「周辺国の妬みで2次投票へ…責任も重い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.20 09:55
「大韓民国149票、カンボジア43票」。
18日(現地時間)、米ニューヨークで開催された第67回国連総会でブーク・イェレミッチ議長が安全保障理事会非常任理事国2次投票の結果を公開すると、ようやく肩の荷が下りた。当初、金塾(キム・スク)国連大使はアジアグループに配分された一つの席をめぐり、1次投票で全体192票の3分の2の128票以上を獲得して決着をつける考えだった。しかし期待を下回る116票という結果に緊張した。予想以上の離脱票があったからだ。2次投票でカンボジアに大差をつけて選出されると、金大使は「2回、3回と固めた票が終盤に結集した」と語った。