国連日本大使、投票用紙に“韓国”…安保理非常任理事国選挙
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.20 08:58
韓国の金星煥(キム・ソンファン)外交通商部長官が19日、韓国が国連安全保障理事会の非常任理事国に選出されたことについて、「加盟国に制裁を通じて法的拘束力を行使する国連の最も強力な機構の一員になった」とし「韓国が国際社会で改めて評価された事件」と述べた。中央日報・JTBCの共同インタビューでだ。金長官は来年2月、韓国を代表して1カ月間、安保理議長を務める可能性がある。金長官は「アジア圏の候補として遅れて登録するなど困難もあったが、17年前に比べて経済力も高まっただけに、より大きな責任感を持って国際社会に貢献したい」と明らかにした。
韓国は国連本部で18日(現地時間)に実施された安保理非常任理事国選挙の2次投票で、全体191加盟国の3分の2(127カ国)を超える149カ国(全体の78%)の支持を受け、安保理入りが確定した。1996年以来17年ぶりに国連安保理に再進出したのだ。