東日本大震災から19カ月…消えない福島原発の悪夢
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.15 14:22
東京から夜道を走り、約220キロ離れた福島原発復旧作業の拠点「Jヴィレッジ」に到着したのは12日午前8時。 韓国特派員団はここで昨年3月11日の原発事故以来1年7カ月ぶりに福島第1原発を取材するための準備を始めた。 防塵服と手袋(3重)、履き物のビニール(2枚)、頭巾、マスクを着用しなければならなかった。
日本の取材団とともにバス2台に分かれて乗り、20キロ離れた原発に出発した。 原発周辺20キロ以内はまさに“幽霊村”だった。 農作業を2年間していない田畑は雑草(セイタカアワダチソウ)の黄色い花が広がっていた。