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【コラム】PSYの前では原則もなくなる?=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.11 16:38
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歌手PSYが米国から“衣錦還郷”し、ソウル広場の舞台を盛り上げた後、ちょっとしたハプニングがあった。 ある芸術専攻の大学院生が朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長を検察に提訴すると主張した。 理由は、ソウル市がPSYの公演を突然決めたことで、もともとソウル広場で公演する予定だったハイソウルフェスティバルの一部の参加者が被害を受けたということだ。 今年で10年目を迎えるこのフェスティバルは「文化都市ソウル」を知らせる大きな文化行事だ。

翌日この大学院生が立場を撤回してハプニングに終わったが、問題の提起には一理ある。 PSYの公演は手続上、問題となる余地があった。 この公演はソウル市と事前協議が完全に行われていない状況で推進された。 PSYが2日のソウル蚕室コンサートで、「ビルボードシングルチャートの結果に関係なく10月4日にソウル広場で歌う」と語ったのが発端だった。 翌日、朴元淳ソウル市長がツイッターで「10月4日夜10時4分にソウルスタイルを世界に見せよう」とコメントし、一気に進展した。 無料公演のため市の予算4億ウォン(約2700万円)が投入され、交通統制措置が取られた。 当日に予定されていたフェスティバル公演は日程を変更しなければならなかった。 ソウル市ではわずか2日間で速かな行政能力を見せたと自評するかもしれないが、3カ月間にわたり公演の準備してきた他の行事関係者には原則のない行政便宜主義や横暴に映ったに違いない。

 
ソウル市がPSYの公演を急いで“誘致”した理由は広報効果のためという点に疑問の余地はない。 PSYが勢いづけた韓流に便乗しようという心理が働かなかったといえば、それは嘘になるだろう。 全世界にユーチューブで生中継されたのだから、都市マーケティング効果は大きかったはずだ。 とはいえ、ソウル市主催の文化行事が開かれているのに、ソウル広場を提供しなければならなかったのかと疑問が残る。 PSYがソウル広場を望んだとしても、日や場所を調整する手続きを踏むべきだった。


【コラム】PSYの前では原則もなくなる?=韓国(2)

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