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米国が北朝鮮のミサイル脅威を一蹴、「まず住民を食べさせるべき」

ⓒ 中央日報日本語版2012.10.10 10:21
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米国政府は、北朝鮮が米国本土に到達できるミサイルを保有していると主張したことに対し、北朝鮮住民の安寧を優先しなければなければならないと促した。

10日韓国メディア報道によると、米国務省のヌーランド報道官は9日の定例会見で、「(北朝鮮は)ミサイル能力を自慢するより自国の住民たちを食べさせなければならないだろう」と指摘した。

 
ヌーランド報道官は特に、「北朝鮮は威嚇や挑発では何も得られないという事実を知らなければならない。これは国際社会と対話に復帰するための努力を弱化させることにしかならない」と非難した。

また、北朝鮮のミサイルが米国本土まで到達できるかとの質問には、「情報事案に対しては話さない」として返事を避けた。

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