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サムスン電子、過去最高の実績…7-9月期

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.10.06 09:07
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サムスン電子が韓国企業では初めて四半期基準で「売上高50兆ウォン・営業利益8兆ウォン」時代を開いた。

サムスン電子は5日、7-9月期の実績について、売上高52兆ウォン、営業利益8兆1000億ウォンと発表(暫定)と発表した。売上高は4-6月期(47兆6000億ウォン)比9.24%増、営業利益も同期(6兆7200億ウォン)比20.54%増で、ともに過去最高となった。営業利益は前年10-12月期以降、4期連続で過去最高を更新している。

 
今年1-9月の累積売上高は144兆8700億ウォン、営業利益は20兆6700億ウォンとなった。今年の営業利益は前年の16兆2500億ウォンをすでに超えた。こうした成績は携帯電話の販売好調のためと分析される。

サムスン電子はこの日、部門別の実績を公開しなかったが、携帯電話を担当するIM(情報技術・モバイル)部門の営業利益だけで5兆ウォン以上と推定される。4-6月期にもIM部門は営業利益4兆1900億ウォンで全体の62%を占めた。

サムスン電子の関係者は「7-9月分期はアップルがiPhone5を出す前で、他の製造会社も戦略スマートフォンを準備する時期であるため、グローバルスマートフォン市場でギャラクシーS3がライバルなく独走した」とし「こうした市場状況が実績につながった」と説明した。

実際、5月末に登場したギャラクシーS3は100日間で2000万台以上売れ、「過去最短期間の最高販売」記録を更新した。一日平均20万台ずつ売れたのだ。1台当たりの価格を100万ウォンとすれば、ギャラクシーS3だけで毎日2000億ウォンの売り上げとなる。

サムスン電子はテレビ・パソコンなど他のセット事業部門も、欧州財政危機によるグローバル不況の中、比較的堅調だったと把握している。半導体・ディスプレーを含む部品事業部門も供給過剰による価格下落に苦戦しているが、海外のライバル企業に比べると善戦しているという分析だ。

過去最高実績となったサムスン電子は「まだ前途は遠い」という立場だ。営業利益などすべての面でライバルのアップルを大きく下回っているからだ。実際、4-6月期のサムスン電子の営業利益率は14.1%である半面、アップルは2倍以上の33.0%だった。営業利益もアップル(115億7000万ドル)の半分にすぎなかった。

こうした差は7-9月期にも続くと予想される。JPモルガンなどはアップルの7-9月期の営業利益を12兆ウォンと推定している。10-12月期の市場状況も厳しい。アップルをはじめ、LG電子、パンテック、モトローラなど主要ライバル会社が次々と出している戦略フォンが激しい競争を予告している。サムスン電子は先月、ギャラクシーノートの後続製品「ギャラクシーノート2」を操り上げて出したが、ギャラクシーS3ほどの成果を出せるかは疑問だ。

サムスン未来戦略室の関係者は「スマートフォン市場で7-9月期のような実績を出すのは容易でないだろう」とし「グループ内では7-9月期の実績がピークかもしれないという不安感がある」と話した。

証券業界は過去最高の実績にもかかわらず、サムスン電子の株価は大きく動かないと予想した。サムスン証券のクァク・ジュンボ研究員は「グローバル景気の低迷で高価なスマートフォン需要が減っていて、中国の低価格携帯電話企業の攻勢が激しく、株価上昇は期待しにくい」とし「過去最高の141万8000ウォンは超えられないだろう」と述べた。この日のサムスン電子の株価は前日比3000ウォン(0.22%)高の137万ウォンだった。

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