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【社説】懸念される北朝鮮漁船のNLL侵犯

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.25 16:50
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最近、北朝鮮漁船が西海(ソヘ、黄海)北方境界線(NLL)侵犯を繰り返し、西海上の軍事的緊張が高まっている。軍当局によると、北朝鮮漁船は今月に入り23日まで計6日間、NLLを侵犯している。NLLを侵犯した北朝鮮漁船6隻が韓国軍の警告射撃を受けて引き返した翌日の22日にも、北朝鮮漁船1隻がNLLを越えた。以前にも北朝鮮漁船がNLLを越えたことはあるが、数隻が繰り返し越線することはなかった。

韓国軍の警告射撃に対し、北側は「傀儡海軍の快速艇がわれわれの領海に入り、民間漁船に対して銃砲弾を撃ちまくった」と責任を転嫁した。しかも問題の民間漁船は北朝鮮ではなく他国、すなわち中国漁船だと主張した。NLLの敏感性をよく知る韓国軍が意図的に挑発したというのは話にならない。近距離から北朝鮮漁船と中国漁船を区別できないはずがない。大統領選挙を控えている韓国側に安保不安感を与えたり、韓国軍の対応態勢の点検、NLLの無力化など、いくつつかの目的を持った北朝鮮の意図的な挑発と考えざるを得ない。

 
NLLをめぐり南北はすでに2度も交戦している。NLL周辺は小さな衝突もすぐに拡大する高度に危険な水域だ。意図的であれ偶発的であれ衝突が生じる場合、南北は最悪の事態も覚悟しなければならない。韓国海軍哨戒艦「天安」爆沈と延坪島(ヨンピョンド)砲撃の傷を忘れていない韓国軍は断固たる対応を準備している。北朝鮮は決して危険な火遊びをしてはならない。

NLLで問題が発生する度に韓半島の軍事的緊張は高まるしかない。NLLを事実上の南北間の海上境界線と認めるという前題で、共同漁労区域の設定などを通じて、西海を平和の海に変える根本的対策が一日も早く準備されなくてはならない。

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