【取材日記】日本の杭と韓国の下駄
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.19 09:43
郵便物は時に「テロ」の手段になったりもする。17日午前にソウル中央地検に届いた杭がそうだ。この杭には「竹島(独島)は日本の領土」と彫られていた。送ったのは鈴木信行。6月にソウルの日本大使館向かの慰安婦少女像に竹島の杭を置いた日本の極右主義者だ。元慰安婦から侮辱と名誉毀損容疑で告訴された彼に検察が召還を通知すると抗議の意味からもう一度「杭テロ」をしたのだ。
鈴木は最近韓国挺身隊問題対策協議会と東北アジア歴史財団事務室の前に杭を設置するなどテロのレベルを高めている。また、テロに使った杭を自身のブログで記念品として販売し議論を巻き起こした。