中国監視船6隻が尖閣で7時間デモ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.09.15 09:14
中国が尖閣(中国名・釣魚島)列島の領有権紛争に関連して日本を全方向から圧迫している。圧迫は“9月の大反撃”という言葉が出るほど同時多発的で前例のない強さだ。
日本海洋保安庁によると、中国海洋監視船6隻は14日、尖閣列島12カイリ水域(約22キロ・日本が主張している領海)に進入して7時間ほどとどまった。今月11日に日本政府が尖閣の国有化措置を公式発表したことに対する報復的な性格が強い。海上保安庁はこの日、「午前6時20分頃、中国海洋監視船は“海監51号”と“海監66号”が尖閣列島の大正島(中国名・赤尾嶼)の北側領海に侵入した」とし「この監視船が領海の外に出て行った午前7時5分頃、別の海洋監視船4隻が尖閣諸島の久場島(中国名・黄尾嶼)周辺領海に進入した」と発表した。