<18U世界野球>韓日戦の「観戦ポイント」(2)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.09.05 11:48
◇ナイトゲームも変数
日本代表は藤浪晋太郎(大阪桐蔭)、大谷翔平(花巻東)、神原友(東海大甲府)と強力な先発投手をそろえている。このうち韓国戦の先発は藤浪が有力視される。197センチの長身の藤浪は、先月22日に閉幕した日本全国高校野球大会(甲子園)決勝戦で9イニングを完投し、2安打14奪三振をマークした‘怪物’だ。最高球速153キロのストレートを武器に、1日の台湾戦でも9イニングを2安打13奪三振に抑えた。
イ・ジョンフン監督は「藤浪の先発が予想されるが、晩の試合なので打つのは容易ではなだろう」と懸念を表した。照明に慣れていない韓国の高校生には速球を見るのが難しいということだ。