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<サムスンvsアップル>外国人投資家、サムスン電子の敗北予測していた?(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.28 08:41
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ウォールストリートジャーナルは26日、「特許の賭けは韓国の怪物の思い通りにならなかった(patent bet turns sour for Korean behemoth)」という記事で、「今回の評決でサムスン電子は米国ではもちろん世界的に評判やブランドイメージに打撃を受けるだろう。サムスンの悪い賭け(bad bet)でなければ十分に避けられたこと」と報道した。「初めからアップルの要求通り1台当たり24ドルの特許費用を支払ったとすれば5億4500万ドルだけ支払う線で終わったものを、訴訟という賭けを敢行することにより財政面だけでなく企業イメージにも大きな損失をこうむった」と付け加えた。

韓国の専門家らは評決を控え、「双方が大きな打撃を受けない線で結果が出るだろう」と予想した。だが、米国ではサムスンが訴訟戦に飛び込んだのを賭けと見るほど初めからサムスンの完敗を予想していたということを示す。これまでの外国人の動きもこれを裏付ける。韓国の専門家が「サムスン電子は低評価状態」という言葉ばかり繰り返しながら安値での買いを薦めた時、外国人投資家は先週サムスン電子株を大挙売りに出た。評決後あるファンドマネージャーは、「結果をみると外国人はすでに結果をすべて予想していたようだ」と話した。

 
それなら今後サムスン電子の株価はどのように動くだろうか。韓国証券市場ではサムスン電子に対する愛情は相変わらずだ。大型悪材にもかかわらず、27日に目標株価を低くしたのはKDB大宇証券とトーラス証券の2社にすぎなかった。残りの証券会社は200万~160万ウォンの既存の目標株価を維持した。


<サムスンvsアップル>外国人投資家、サムスン電子の敗北予測していた?(2)

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