走行中に車両が分離したムグンファ列車=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.17 09:15
走行中に列車の客車と客車の間で分離するという事故が発生した。自動制御システムが作動し、幸い、人命被害はなかった。
16日昼12時15分ごろ。忠清北道永同郡の覚渓(カッケ)駅付近の京釜(キョンブ)線鉄道上り線で、ムグンファ列車(1210号)の1番客車と2番客車が分離した。事故当時、列車は時速80キロ程度で運行中で、乗客およそ250人が乗っていた。分離した機関車と1番客車は、事故発生地点から100メートルほど走った後、自動制御システムが作動して停止した。