<五輪>火がついたメダル競争…各国の表情は?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.02 14:42
開幕5日目を終えたロンドンオリンピック(五輪)のメダル競争が激しくなっている。
まず、韓国と北朝鮮が勢いづいている。 韓国の目標は「金メダル10個以上で総合順位10位以内」だった。 「ゴールデンデー」になると期待された大会初日は金メダル1個に終わったが、1日の柔道のソン・デナム、射撃のキム・ジャンミ、フェンシングのキム・ジヨンは予想外の金メダルだった。 アーチェリー男女個人やテコンドーなど伝統的に強い種目が残っているため、目標は難なく達成すると予想される。
北朝鮮の金メダル数も世界を驚かせている。 北朝鮮は金メダルを獲得するのが難しいという予想を覆し、すでに金メダル4個を獲得している。重量挙げで3個、柔道で1個の金メダルを獲得した北朝鮮は、すでに夏季五輪過去最高だった1992年バルセロナ大会の成績(金4個・銅5個)に迫っている。