＜五輪＞日本女子アーチェリーが初のメダル…主役は帰化韓国人
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.31 14:20
日本が２９日（現地時間）、オリンピック（五輪）史上初めて女子アーチェリーでメダルを獲得した。 メダルの主人公は韓国に帰化した早川漣（韓国名オム・ヘリョン、２５）。
日本はこの日、女子アーチェリー団体の３位決定戦でロシアを破り、銅メダルを獲得した。 日本メディアは女子アーチェリーのメダル獲得について、「アーチェリーの新しい歴史を刻んだ」と大きく報じた。
日本チームの主将を務める早川漣は、韓国で実業団の選手として活躍していたが、母が日本人と再婚したことのをきっかけに０９年に日本に帰化した。
早川漣は「韓国では４位になれば何をしているのかと叱られるが、日本ではお祝いの言葉を受ける」と語った。