電力事情厳しい中で霊光原発6号機が発電停止=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.31 09:36
夏場の電力需給の厳しさが続く中、発電容量100万キロワット級の霊光(ヨングァン)原子力発電所6号機が30日に故障で自動発電停止した。
韓国水力原子力は「正常運転中だった霊光原発6号機が30日午後2時57分に原子炉保護信号が鳴り原子炉とタービンが自動停止した」と明らかにした。韓国水力原子力は「今回の原子炉停止は国際原子力機関(IAEA)の事故・故障0等級に該当するもので、発電所の安全性に影響はなく、放射能の外部漏出とも全く関係ないもの」と説明した。