不倫スキャンダル、許されなかった橋下
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.26 08:44
週刊誌の報道で6年前の不倫が発覚した日本の次世代政治の期待の星、橋下徹(43)大阪市長が「(死んで)棺桶に入るまで妻に謝り続けなければならないようだ」と語った。24日、帰宅時に記者らと会った市長は「公務がなかった21日から3日間、家にこもって説明したが、妻の怒りまだ収まっていない状態」だとし、「妻が怒るのは当然のこと」と打ち明けた。
週刊誌「週刊文春」は先週、橋下市長が2006~2007年、大阪の高級クラブの従業員とレストラン・モーテルを回って不倫関係を結んだと報道した。<中央日報7月20日付14面>
不倫スキャンダルの女性は週刊誌とのインタビューで「橋下市長は普段、妻の顔色をうかがい、いくら遅くなっても必ず帰宅した」と話した。橋下夫人は市長と高校の同窓生で、橋下の面倒をみるために大学進学も諦めた。だが、結婚前夫人の父親が結婚を反対すると2人は同棲を始め、橋下が司法試験に合格した後、許され1995年結婚した。2人の間には3男4女の子供がいる。橋下は2006年「メンズファッション協会」や「父の日委員会」から「ベストファーザー賞」を受賞している。