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北朝鮮軍部隊にも韓流? タンクのバッテリーで韓国ドラマ楽しむ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.12 10:39
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会食の席では韓国の歌が歌われる。脱北者を収容する教化所で歌手ソル・ウンドの曲「みんな一緒にチャチャチャ」が響いたこともある。軍部隊では休暇の人を通して密搬入された韓国のドラマや映画を軍官が回しながら見たりもする。「天国の階段」「オールイン」「秋の童話」「チャングム」などが必須視聴リストだ。脱北者が伝えた「北朝鮮内の韓流」の実態だ。

電力難の中、韓国の映像物を見ようと自動車や軍のタンクのバッテリーを変圧器とともに利用したりもするという。韓国ドラマ・映画や歌謡が入ったCDは「シーディーアール」または「南朝鮮アール」という隠語で通じる。親しい人たちの間で「下の町(韓国)のものを一緒に見よう」という言葉がよく交わされ、誰が最新の韓国映像物をより多く見て、所持しているかが羨望の対象になると、脱北者は伝えている。

 
平安南道(ピョンアンナムド)で暮らし、2010年に脱北した50歳代の女性は「韓国のドラマでは男性に威信がなく、女性は少し強いのではないだろうか。男性は『韓国に行けば女に抑えつけられるので価値がない』と言い、女性はドラマを見ながら『韓国に行かなければいけない』と思う」と話した。

北朝鮮に韓流を拡散させるうえで決定的に寄与したのは‘棒型メモリーカード’と呼ばれるUSBだ。携帯しやすいUSBで北朝鮮当局の取り締まりを避けられたということだ。

平壌(ピョンヤン)に暮らし、2年前の脱北した20歳代の男性は「韓国の歌200-300曲が入った中国産のUSBを手に入れて友達と共有したことがある」と語った。この男性は「単に持ち込むだけでなく、南韓の映像物を大量複製して売る製造者、中間業者までも登場した」と伝えた。

北朝鮮に上陸した韓国の映像物と歌謡がどう住民を変化させているかは、30歳代の夫婦の北朝鮮学者であるカン・ドンワン-パク・ジョンナン博士が最近出した『韓流、統一の風』に詳しく書かれている。脱北者100人と面接し、北朝鮮住民の韓流実態を分析した結果だ。かつて北朝鮮・中国国境地域に限られていた韓流が平壌など内陸まで入り込み、幅広い階層が接しているのが最も目を引く変化だった。

脱北者100人に対する面接で韓国映像物の接触頻度は「1年に数回程度」という回答が31.6%で最も多く、「1カ月に1、2回」が26.6%、「1週間に1回」が22.8%だった。「毎日」という回答も19%にのぼった。カン・ドンワン-パク・ジョンナン博士は「自然発生的な資本主義と自由な生活に対する住民の渇望が結局、北朝鮮を変化させる原動力になるだろう」と予想した。

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    ドラマ「天国の階段」。
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