10年前の悪夢に…急いで頭を下げた在韓米軍(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.09 12:08
在韓米軍の憲兵隊が京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク)米軍基地(K-55)近くで5日、駐停車問題で韓国人とトラブルになり民間人3人に手錠をかけた事件が発生した。
事件3日後の8日、ジェイムズ・サーマン在韓米軍司令官が「非常に遺憾に思う」と謝罪文を出した。7日にはジャンマーク・ジュアス在韓米軍副司令官(米7空軍司令官・中将)が外交通商部の「招致」に応じて、外交通商部を訪問し、民間人に手錠をかけたことについて公式抗議したイ・ベクスン外交通商部北米局長(SOFA合同委員会韓国側委員長)に遺憾の意を明らかにした。ジュアス副司令官は警察の調査にも積極的に協力すると約束した。