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日本の動物園「尖閣パンダ」赤ちゃん生まれたが…

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.06 08:44
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日本、東京の上野動物園は雌のパンダ、シンシン(7歳)が5日、赤ちゃん1頭を出産したと発表した。上野動物園でパンダが生まれたのは24年ぶりだ。日本のメディアは一斉に速報を出した。

赤ちゃんパンダの父親は昨年2月シンシンとともに中国から来た雄のリーリー(6歳)。中国は1972年日本と国交を再開した記念に上野動物園にパンダを贈った。それ以来、上野動物園はパンダを見ることができる日本の看板動物園になった。2008年パンダのリンリンが死んで代が断たれるとすぐに昨年2月、中国側が10年賃貸契約でパンダ一組を送ってきた。最近、石原慎太郎東京都知事が日中間領土紛争地域である尖閣諸島(中国名釣魚島)について遠回しに「パンダが生まれたら『センセン』『カクカク』と名付けよう」と発言して物議を醸した。パンダの賃貸契約書によると日本で生まれた子は中国の所有だ。2年後には中国に送りかえさなければならない。

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