日本の経済分析家「韓国の住宅価格が急落しているのは…」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.07.04 09:42
個人負債がこのごろの最大の話題だ。診断と処方をめぐり韓国で議論が起きている。東京に滞在している野村総合研究所のリチャード・クー首席エコノミストに電話をかけた。彼は負債がマクロ経済にどのような傷を残すのか最もよく説明できる専門家に挙げられる。彼の核心論理は「バランスシート不況」だ。個人と企業の負債が増え資産価格が墜落したために発生する沈滞だ。
――韓国の個人負債が急速に増加している。