<外国人が惚れた韓国>豪州人シェフ「韓国のチキンほど…」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.27 18:15
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3歳の息子とよく行くソウルCOEXアクアリウム。 海底動物を見て大喜びする息子の姿を見るとうれしくなるという。
2011年8月に初めて韓国に来て最も驚いたのは韓国人の生活のスピードだ。 韓国人は不必要なことを嫌い、すべてに敏捷だ。 自動車までも忙しく走っているように見える。 レジャーと休息、食道楽を同時に楽しめるモール(Mall)が韓国で人気がある理由でもある。 最近、ソウル新道林(シンドリム)と永登浦(ヨンドゥンポ)にも大型モールができたが、モールの元祖といえば断然、ソウル三成洞(サムソンドン)のCOEXだ。
私が初めてホテルマネジャーとして赴任した「インターコンチネンタルソウルCOEX」は、COEXとつながっている。 出勤初日にCOEXに入った瞬間は今でも忘れられない。 迷路のような広いモールに数え切れないほどの店が入っていた。 出勤から1カ月が経っても地図を手から放せなかった。 しかし今は違う。 苦労の末、私はCOEXの穴場や近道も把握している。