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【BOOK】「間島=朝鮮の領土」…東北工程に対抗する小さな本

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.21 17:04
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京畿道(キョンギド)教育庁が最近、中国の東北工程と歴史歪曲に反論する教育資料集を発刊した。 正式教科書ではないが、教育庁レベルで東北工程に対応する教材を制作したのは全国で初めてとなる。 今月初めから一線の中学・高校に配布され始めたこの資料は、歴史の授業と特別活動時間の補助資料として活用される。

20日の教育庁によると、資料集の名前は「東北亜平和教育資料集」。 資料集の執筆には約20人の歴史教師が参加した。 東北亜歴史財団をはじめとする民間学会と歴史学者が出した論文など60以上の文献を参考にしている。 140ページ分量の資料集は、韓国の歴史に対する中国の歪曲主張と、それに対する反論で構成されている。 韓国国内の歴史教科書では簡単な言及で終えたり省略したりした内容を詳細に記述している。

 
例えば「勃海は靺鞨族の国で、唐の歴史の一部」という中国側の主張に対し、「勃海は自ら高麗国という呼称を使用し、新羅とともに南北国時代を築いた韓国史の一部」と反論している。 また生徒の理解を深めるため、討論、UCC制作、グループ学習など、各テーマごとに参加学習マニュアルも加えた。 教育庁の関係者は「生徒が自ら歴史歪曲に対する反論の論理を見つけて理解することに焦点を合わせた」と説明した。

資料集は、東北工程について、韓半島の統一に対応して在中同胞(朝鮮族)の独立の試みを遮断し、統一後の領土論争をあらかじめ封鎖しようという意図があると規定した。 また北朝鮮が崩壊した場合、北朝鮮領土の領有権を主張するという思惑もあると分析した。 「高麗は高句麗ではなく新羅を継承した国」という中国側の主張が東北工程の意図を赤裸々に表しているということだ。

間島地域の領有権争いについても、「1902年に朝鮮が間島査察使を派遣し、自国の領土であることを明確にしたが、乙巳条約の締結後、日本が自国の利益のために清に渡した」と反論した。 1909年に日清間島協約が締結されるまで、間島を朝鮮の領土と表記した複数の西洋地図を根拠に提示した。

道教育庁のイ・ジョンイム奨学士は「中国の歴史歪曲に対抗し、北東アジアの歴史を事実通りに教える必要があると判断し、資料集を制作した」とし「東北アジアの平和は正しい歴史認識から始まるということを教えようという意味」と述べた。 道教育庁は2000部を制作し、学校別に2冊ずつ配っている。

◇東北工程= 2001年に計画され、東北3省(吉林省・遼寧省・黒竜江省)の歴史と地理、民族研究を包括する中国の国家的事業。 東北3省一帯のすべての民族と歴史を中国に編入しようという試みで、古朝鮮、高句麗、勃海など漢江北側の韓国古代史がここに含まれる。

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