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麗水沖に姿を現した駆逐艦「世宗大王」「李舜臣」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.06.18 10:03
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韓国海軍は麗水(ヨス)博覧会「海軍の日」の16日、麗水(ヨス)港付近で大規模な海上査閲を実施した。

この日の海上査閲にはイージス駆逐艦(DDG)の「世宗大王」(7700トン)、「李舜臣」など駆逐艦(DDH-2、4800トン)2隻、護衛艦(FF、2300トン)2隻、哨戒艦(PCC、1200トン)2隻、誘導弾高速艦(PKG、570トン)2隻、高速艇(PKM、148トン)4隻が投入された。また海上哨戒機(P-3)2機、対潜ヘリコプター(LYNX)3機、上陸作戦用ヘリコプター(UH-60)4機も揚陸艦「独島」(LPH)を護衛した。

 
特に「アデン湾黎明」作戦の主人公である海軍特殊部隊(UHT/SEAL)要員は仮想対テロ作戦を披露した。

海軍の関係者は「最近、北朝鮮の軍事的脅威が増している状況で、万博で韓国海軍の現代化した戦力を披露し、国民が安心できるよう、今回の行事を準備した」と説明した。

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