外国人会員だけで20万人…韓国産SNS「Between」(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.31 15:24
その代わり「サービスのディテール」には力を注いだ。 開発に着手する前、周辺のカップルを対象に調査を行った。 大半は友人と文字をやり取りする時はカカオトークを使用し、恋人同士ではTicTocのようなサービスを追加で使用していた。 「成功する」という予感がしたという。
開発の過程でも調査を続けた。 試験用アプリを作って100組のカップルに使用してもらった後、機能に関するフィードバックを受けた。 この過程で記念日保存機能、アルバム機能が追加された。 チャットだけをするのではなく、一緒に撮った写真を保存して、いつでも見ることができ、記念日を忘れないように記録しておけるBetweenの核心機能がこの時に完成された。 パク代表は「サービスを開発する時は感覚ではなく、統計と事実に基づかなければいけない」と語った。
サービスが完成すると、広報が問題になった。 韓国国内では噂を広めるマーケティングを選択した。 女性がよく訪問するインターネットコミュニティーやブログにBetweenを知らせるコメントを載せた。 女性が利用を始めると、男性は自然に加入するという点を狙った。