「白頭山、20年以内に噴火する確率99%」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.21 08:22
昨年3月11日の東日本大震災の影響で、白頭山(ペクドゥサン)が20年以内に噴火する確率は99%にのぼるという研究結果が出てきた。
東北大学の谷口宏充名誉教授(火山学)は最近、「白頭山の過去1100年間の噴火を詳しく調査した結果、10世紀に大噴火した後、14-20世紀の間に6回噴火したことが明らかになった」とし「噴火の時期は日本の大地震発生と大きな関連性があった」と主張した。続いて「東日本大地震によるプレート運動で白頭山が噴火する確率は2019年まで68%、2032年までは99%」と述べた。研究の結果は23日に開かれる学術行事で公式発表される。