沖縄から北京まで1859キロ…軍事的要衝地 緊急時は中ロ封じ込め可能
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.17 09:56
東京まで1561キロ、ソウルまで1275キロ、北京まで1859キロ。沖縄県の県庁所在地の那覇市から測定した東アジア主要都市までの距離だ。沖縄の位置的な意味が分かる数値だ。
第2次世界大戦後の冷戦開始と同時に、米国は欧州とアジアの要衝地に兵力を前進配置する戦略をとってきた。そして沖縄はアジア戦略の核心だった。1948年の「対ソ連封鎖政策」に基づいたジョージ・キャノンの報告書にも「沖縄を恒久的に保有するべき」という内容が含まれている。