北朝鮮のGPS妨害電波、16日にわたり続く
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.05.14 08:14
北朝鮮の衛星利用測位システム(GPS)電波妨害が16日にわたって続いていると軍関係者が13日に明らかにした。同関係者は、「先月28日に北朝鮮の開城(ケソン)地域でGPS電波妨害が始まってから1日も中断しないで続いている。しかし韓国側の軍用装備や民間装備の被害事例はない」と話した。一方、国連傘下の国際電気通信連合(ITU)は11日、「北朝鮮の航空機電波妨害行為が国際規定に違反しているか検討してほしい」という韓国の要請に対し、「協議を推進中」と明らかにした。自由アジア放送が報道した。