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<サッカー>エニーニョ「韓国は私を育ててくれた国、力になりたい」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2012.05.12 05:06
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論争の真ん中にいる選手とは思えないほど、エニーニョは冷静で落ち着いていた。ブラジルは情熱の国として知られるが、エニーニョはやや内省的な性格だ。ブラジル出身サッカー選手ではめずらしく大学に通ったエリートでもある。エニーニョは通訳を通して、帰化をめぐる論争に対する自分の考えをしっかりと伝えた。

--今日の試合に対する所感は。

 
「1位の蔚山(ウルサン)を相手に貴重な勝ち点3を得られてうれしい。ホームのファンに勝利をプレゼントできて幸せに思う」

--自分の特別帰化をめぐる論争についてどう思うか。

「問題になることは分かっていたが、考えていた以上に膨らんだ。当惑している。太極マークを付ける最初の選手になるということで、こうした論争が起きているようだ。しかし帰化の問題とは関係なく、所属チームの全北現代でする重要な試合も多い。できるだけ落ち着いて受け入れようと努力している」

--帰化を望むようになったのはいつか。

「昨年、韓国で5年目になり、帰化の要件を満たした。知人から帰化できる可能性があることを聞いた。その時から夢ができた。チェ・ガンヒ監督が韓国代表チームを引き受けて、夢がさらに大きくなった」

--韓国で5年以上生活しているが、韓国語の実力が足りないという評価を受けている。

「反省している。このことを批判するファンの気持ちもすべて理解している。私の過ちだが、通訳がいて韓国語の必要性をあまり感じることができなかった。未熟ではあるが英語でも簡単なコミュニケーションができるので、生活に不便がなかった。考えが足りなかった。これから努力していきたい」

エニーニョは自動車の修理にも一人で行けるほど、基礎的なコミュニケーションには問題がない。

--ブラジルワールドカップ(W杯)でプレーしたいという点のほかに、韓国代表になりたい理由はあるのか。

「私は韓国でプレーしながらサッカー選手として成長した。韓国は私のサッカーの実力を高めてくれた国だ。チェ・ガンヒ監督と一緒に過ごしながら、韓国の文化やサッカーにもうまく適応できた。私はここで成し遂げたことを誇りに思っている。それをこれから韓国代表チームのために生かして力になりたい。W杯出場は夢だが、今から考えることはできない。本大会にも進出しなければいけない。もちろんW杯出場も私の夢だ」

--全北現代で引退したいという話をしたことがある。今も同じ考えか。韓国国籍でアジアクオーターに分類された後、他のアジアの国に行ってしまうのではという懸念もある。

「今までいろいろと良い条件のオファーがあった。今もある。しかし全北現代の団長を訪ねてこうしたオファーがあると話したこともなく、そうする考えもない。契約期間が残っていて、チームのことだけ考える。アジアクオーターで他のチームに行くことは考えていない」

--なぜ代表チームに入りたいのか。その気持ちがどれほど強いか話してほしい。

「帰化をしたいというのは私一人だけの考えではない。韓国で妻と娘も一緒に暮らしている。妻と娘は韓国がとても好きだ。ブラジルにいる親も帰化の話を聞いてとても喜んでいる。もし帰化できるなら最善を尽くして韓国のためにプレーしたい。その気持ちが真実であることは周囲の人たちがよく知っている。その気持ちをサッカーファンにも見せたい」

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